2012年06月19日

「ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか」

Akira Kashiwagi



こんにちは!
地球元気アップ!の柏木章です!

今日はおすすめの本を一冊ご紹介いたします。

「ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか」加瀬英明著、祥伝社新書です。



この本は、オノ・ヨーコさんの従兄弟にあたる方が書いた本です。

ジョン・レノンは、生前、靖国神社と伊勢神宮を参拝しているそうです。

彼が、神道のことを知っていたとしたら、イマジンの歌詞の内容も理解できます。


Imagine there's no heaven. It's easy if you try.

天国なんてないと想ってごらん。その気になれば簡単だよ。

No hell below us. Above us only sky.

足下に地獄なんかないと想ってごらん。僕らの頭上にあるのは、空だけだよ。


これは、キリスト教の考え方と異なります。

事実、この曲の発売当初、このことに対しての批判もあったようです。

そして、次の詞の意味がきわめて意味深いです。

Imagine there's no countries. It isn't hard to do.

国境なんか無いと想ってごらん。難しくなんかないさ。

Nothing to kill or die for. And no religion too.

殺す理由も無いし、死ぬ必要も無い。宗教も無いと想ってごらん。




宗教もないと想ってごらん・・・

私の知識不足から、この意味が釈然としていませんでした。

ここで知らなければいけないのは、「宗教」という言葉は、明治以降の言葉で「religion」に対する翻訳語であるということです。

それ以前には、この言葉はありません。比較的新しい言葉なのです。

つまり、少なくとも古き日本の神道は宗教とは呼ばれることはなかったのですね。

では、ここでreligionとは、本来、どういう意味なのか調べてみたいと思います。

この言葉の語源は、ラテン語のreligareにあります。
(ランダムハウス英和大辞典より)

意味は、re(再び) ligare(結ぶ、縛りつける)と解釈でき「再び縛りつける」となります。

何と縛りつけるのかというと、それはGodと人をです。

キリスト教を含む、いわゆる西洋発の一神教宗教には、この言葉はしっくりとくるかも知れません。

ですが、唯一神(God)が存在せず、「悟り」を求める仏教や、自然崇拝を根底とし、八百万(やおよろず)の神が存在する神道にはしっくりきません。

ここで、ジョン・レノンのお話にもどれば、このように神道は、宗教ではないという立場に立てばイマジンの歌詞の意味も分かってくるのです。

そして、神道には天国も地獄もありません。

そんなことを気づかせてくれる本です。

この本は、ジョン・レノンのことを詳しく書いた本ではありません。

神道を詳しく解説した本でもありません。

神道を始めとする日本人の精神と特徴を浮き彫りにしていこうという本です。

そんなことを考え直したい人にはおすすめしておきます。

Godを信じない風変わりな西洋人、ジョン・レノンが感じていたものは何なのだろうということを考えるヒントにもなると思います。

ジョン・レノンの世界で一番美しいと思う言葉は、「Okagesama(オカゲサマ)」だそうです。



<参考映像>







それでは、今日もありがとうございました!

感謝しています!

いやあ、人って、地球って本当にすばらしいものですね!


それは、愛に満ちています!





「覚悟の瞬間(とき)」という番組で取材をいただきました!

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今年も「日本を元気に、世界をひとつに!」地球元気アップ!でよろしくお願いいたします!

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以上、



柏木@夢大国、幸せ大国ニッポンを創ろう!

   そして、日本を元気に、世界をひとつに!

   地球元気アップ!


でした。
posted by よーし!柏木 at 17:54| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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